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【四季報】建築分野

一読後の業界ってこういう風なんだをまとめる

それぞれの企業にも固有の技術力があるらしい

ゼネコン現業業務してても技術力ってわからない。それぞれの協力業者の固有の技術力ってなんなのか、どうしてこっちが高くてこっちが安いのか、もうちょっと調べてみるのも面白いかも。

  • 一つの工事でも、さらっといろんな業者に見積もりとってみる。ものの値段に敏感になる。

分野が細かすぎる。

普通の建設会社は得意分野がある。建設の分野ってたくさんある。

建築・土木も一つの分野、内装・外装も違う分野、ビル管理や不動産も建設業界として捉えられることもある。建設は、建設と括ってはいけない。

  • それぞれの協力業者が、どの分野に強みを持っているのか。他の競合はいないのか、なぜうちはその協力業者を使っているのか。理由を探ってみる。

材料費は結構負担になっている。

あまり考えなかったが。工事やるにも材料費がかかる。商売には仕入れ値がかかる。建設分野はそこまで長いサプライチェーンが無い?から原材料費の高騰は結構もろに出る?どの分野だってそうか原材料コストは直に売値に関わってくる。

  • ものの値段に敏感になる。

ホットな話題

防災、ソーラー、LNG、太陽光、国土強靭化

はっきり言って、投資家的にはすでに遅い内容だが、今の建設業界はこのワードで動いている。

  • よく新聞で見るワードは建設分野でも目にする。動向チェック。

ICTも一応ホットなワード

中にいると、現場でのICT化なんてまだまだ微弱。むしろ導入コストが高くて見向きされないものに感じる。ということは、すでにホットなワードとして「織り込み済み」感があるが実はそうではなく、実際に稼働できる状態になった時にこのワードでもうひと反発あるかもしれない。

  • 今後もICTとは隣合わせで仕事するようになる。ちょっと使いやすくなったかな?のタイミングを逃さない。

パトロンはどこか。

ある会社は○○系列であったり、どこの贔屓というのがある。その会社の勢いがそのままその建設会社に影響する。

  • 建設会社は時流そのものに影響されやすい。その分野の勢いはどうなのか、パトロンの勢いはどうなのか。むしろパトロンの勢いを見ることで、その会社の将来が見えてくることがあるということ。新聞を読め、敏感になれ

勉強すること

建設業界の構造まとめ

どんな分野があるのか、それぞれの分野はどこと繋がっているのか。

株価上昇のタイミング別に特徴探る。

株価が50%程度一年で上がる会社は少なくなかった。国土強靭化、オリンピックなどあったからだと思うが、それに乗れなかった企業もある。
何が違ったのか。

工事利益の財務の上げ方、計算の仕方。

出来形上げてお金もらう、はわかってるけど、どの言葉がどの数字に当たるのか、よくわからないところもあるのはまた事実。決算の方法について、勉強してみる。